1.高い専門性や提案能力に基づく革新力と感度のあるパートナーを探す

誰でも自分が考えていることに対し不安があるものです。例えば、計画の無理無駄はないか?、デザインは?、工事費用はどうか?等と適切なアドバイスが欲しいものです。これらのお客様の要望や不安に対し専門家として設計者が体験してきた経験やノウハウが最適な改善策を見いだす解決能力や、感度の高い独創的な計画・デザイン提案につながります。

○経験豊かでタフ、オールマイティーなパートナーを選ぶ

例えば、役所や業者等と協議や折衝を行う調整力、工事見積やそのチェックを行う経済的感覚、施工製作、スケジュールや工程の知識とマネジメント能力、そして時には土地の判断、契約や資金計画、税金のアドバイス 万一のトラブルへの対応 etc・・・また、リノベーションやリフォームには様々な予想していないハプニングや建物の構造的不具合を及ぼすような不測事態が工事着手後に起こる場合も多くあります。そんな時には、工期・工事費等も含めた総合的な判断力が必要になります。経験豊かな建築士はそのようなハプニングにも相応に対処してくれるでしょう。
お客様のたくさんの要望や不安に、様々なアイデアをもって対応しコーディネートしていくには、多くの経験と知識が必要です。設計図を描く、デザインする、工事金額や施工内容が正しくチェック・検査を行う監理ができるといった専門的技術や知識だけでは不十分なのです。
豊かな経験に裏付けられたタフさが幅広いオールマイティーな能力・センスを発揮し、それが、お客様に求める適切で心強いアドバイスが貰える信頼感や安心感だと思います。

2.モノづくりに情熱をもって一緒に取り組んでくれるパートナーを探す

住宅というのは、そこで住まうヒトが自分らしいライフスタイルを表現実現するものです。
しかし、お客様の強い要望や想いだけで、住まいづくりが成功するのでしょうか?
信頼できるパートナーとは「空間づくりに情熱とビジョンをもっているヒト」ではないかと考えます。お客様の夢や要望をじっくり聞いて、その実現を情熱をもって一緒に考え、専門家としてのアイデア・ノウハウを上乗せした最適な提案をしてくれる、、、信頼はそこから生まれると信じます。その質は事務所の規模の大小や知名度とはあまり関係ありません。

○事務所や住まいがなるべく現場に近いパートナーのほうが良い

計画段階では現場が遠くても大丈夫ですが、工事がスタートすると設計者は現場へ通うことが多くなります。この監理業務はとても重要です。計画や図面は綿密にきちっとされていても現場が計画図どおりに施工していないと品質が守れず意味がありません。
現場では、職人さん達も、設計者に質問したいことや指示を仰ぎたいことがたくさんあります。また、既存の建物内部がどうなっているかは工事着手して壁を解体したり剥がして見ないとわからない事も多く、工事着手後に建物構造的な不具合がわかった場合等では計画変更が必要な状況もあります。そんな時に、設計士がすぐに駆けつけることのできる距離である事が必要です。

○気が合う、信頼してお付き合いできる「お友達のようなヒト」

住空間の計画にはお施主様の想いや非常にプライベートに関することが多く反映されます。そんなプライベートな事や想いを理解してもらいながら一緒になって計画していく、、、そんな設計者には、信頼してお付き合いできる「お友達」のようなヒトが良いでしょう。
物事に対する感じ方や人生観などを共有し合えるヒトの方が話しやすく、お互いの感性も理解しやすいでしょう。計画もスムーズに進んでいくはずです。また、完成してからもアフターフォローや住まいの相談などができるような人間関係が築けていけるかどうかも大切です。